がぐや日記

いよいよ師走ですね。

今年の寒さは例年より駆け足な気がします。紅葉も11月中旬からすでに見頃でしたし、

夜は一段と冷えて、星がとてもきれいです。

 

 

このタイトルは、近所のあるお寺さんの門前の掲示されている言葉です。

ほぼ毎週毎に色々な言葉が掲示されており、朝の通勤の度に足を止めて見上げています。

毎度毎度のことながら、まさに「ぐ~」の音も出ないほどの心に深く響くお言葉を授けて下さいます。

その都度都度の自分の心に響いた感覚は、気付きだったり、痛感や落胆だったり。

認めざるをえない事実にまず合点し、次の第一歩になり、こうして今の自分がいるのだと

思えるようになりました。

 

このお言葉は、数日前に出会いました。

一瞬で、沢山のお世話になっている方々のお顔が浮かび、胸に熱いものが込み上げてきて。

(人影もない通路でちょっとホッとしました)

大切な方々、尊敬する方々、愛しい人々に囲まれた私はなんて幸せなんだろう。

今日もしみじみと噛み締めて過ごしています。