かぐや姫のふる里で紡ぐ筆の文字「赫夜の筆」

「竹取物語」と「赫夜」


 

「今は昔 竹取の翁といふものあり」

 

この書き出しから始まる「竹取物語」ですが、市内に多く自生する竹との関わりから、ここ向日市も「かぐや姫のふる里」といわれ物語の舞台の一つと云われております。

「かぐや姫」は「赫夜姫」とも表記されます。

「赫夜」とは、闇夜をもまるで火が燃えるように明るくまばゆく美しい様子を表しています。竹の外にも溢れる程の輝きと共に生まれ、夜空に輝く月に消えていった、光り輝く美しさを纏ったかぐや姫のように、貴方の暮らしの1シーンを明るく照らすお手伝いが出来れば・・

との願いを込めて「赫夜の筆」と屋号を名付けました。

貴方の想いを筆で伝えます!


「筆耕」ってご存知ですか?

「ヒッコウ」と読みます。

 実は・・「何のこと?」と、よく不思議がられます。

 

「心織筆耕」と云う言葉があるのですが、その起源と云われる

 中国の故事の中にこんなお話があります。

【中国の唐の詩人[王勃]が、人に頼まれて文章を作ったところ、

 お礼として黄金を車一杯にもらった】

                (「雲仙雑記」「九」より出典)

 つまり、心で機を織り、筆で田畑を耕やすように暮らすという

 意味からきていると云われています。

 確か少し前に「代書屋」の女性を描いた小説もありました。

 ある人の代わりに文字にすることって素晴らしいことだと

 思っています。

  特別な時、大切なとき、貴方の想いを私に託して頂けませんか?

 「赫夜の筆」は貴方の想いを筆で伝えます!



赫夜の筆 代表 

筆耕士 野中 翆惠 (のなか すいけい)

 

京都府向日市 在住

1995年~大阪市内 筆耕専門会社にて筆耕に携わる

      関西大手ホテルからの婚礼招待状、席札 

      関西在企業法人宛 

2000年~京都市内NPO内 筆耕部門 

2010年~京都市内ウエディング専門製作会社にて

      主に婚礼招待状筆耕

 

      表千家講師免状取得

      家族4人とビーグル犬1匹

      趣味 書道 読書